ちょうど2022年1月9日に放送がスタートしたNHKドラマ『鎌倉殿の13人ですが、楽しみに見始めている方も多いところだと思います。
最近NHKドラマは面白い作品が続いていて、今までは『何だか少しレトロだから民放しか見ない』といっていた方も視聴されているようです。
それに、キャストが人気俳優・女優(小栗旬、大泉洋、新垣結衣、松平健)ら豪華キャストが揃うので、これだけでも見てみたい!となりますよね。
そんなNHKドラマですが、今回ご紹介する『鎌倉殿の13人』で語りに女優・長澤まさみさんが抜擢されていました。
彼女が語りで抜擢されたことは結構話題となっているそうです。
元々長澤まさみさんの声はとっても評判が良かったと思います。
私自信も
- 優しくて
- 耳障りが良くて
- 声がすっと通りやすくて
- 聞き取りやすい
と以前から彼女の声が好きだったので、ベテランの長澤まさみさんが姿を見せず声だけで登場することに納得です。
長澤まさみさんご本人も『ナレーションの仕事は好き』とおしゃっています。
というのも過去には
- 2008年:アニメ『つみきのいえ』
- 2011年:映画『コクリコ坂から』
- 2016年:映画『君の名は。』
- 2017年:米アニメ『SING/シング』
で声の出演をされていたのです。
三谷幸喜さんはさすがいい所に目を付けられたな!と思いました。
でも、元々声優ではないのでどのような感じでやればいいのかと思っていたところ、三谷幸喜さんから『隣の部屋からささやいているような距離感で』とアドバイスを受けたと長澤まさみさんがインタビューでおしゃっていました。
とっても分かりやすいアドバイスだし、素人の私もなるほど!と深くうなずけました。
プロの声優は声に特徴があるのが一般的だと思うのですが、長澤まさみさんの場合はナチュラルな声で起用されています。
恋愛ドラマはじめコメディドラマでも振り切った演技が評判ですし、バラエティにも起用されています。
もしかして彼女は超人なのかも!?しれず、2022年は多彩なジャンルでの活躍が期待できそうです。
NHKドラマ『鎌倉殿の13人』はストーリーや俳優・女優以外でも、ナレーションにも注目しながら楽しみたいと思います。